合気道の稽古会・澄月会へようこそ
みなさま、はじめまして。
私は、滋賀県東近江市で合気道の稽古会・澄月会(ちょうげつかい)を主宰する福井千珠子と申します。
2006年 平成18年の2月4日に内田樹師範が主宰する多田塾甲南合気会(芦屋体育館武道場)に入門し、合気道をはじめました。
その5年後、内田樹先生は、2011年平成23年11月に急増する門下生のために自宅兼武道場である武道と哲学の私塾「凱風館」を神戸市東灘区の住吉神社近くに竣工されました。
(凱風館 神戸市東灘区)
今まで以上に素晴らしい合気道修業の環境を与えて頂き、わたくしは、晴れて
2013年 平成25年3月に昇段審査に挑み、公益財団法人合気会合気道本部道場より4月に初段としてお免状を頂き、長年の夢であった黒帯の仲間入りをさせていただきました。
その後、師範からお許しを得て、じぶんの地元である滋賀県東近江市布引体育館武道場にて、初心者を対象にした合気道の稽古会を同年4月12日(金)から始めました。
内田先生に稽古会の名前を澄月会(ちょうげつかい)と命名いただきました。
まだまだ初段になったばかりで自分自身がこれからが、ほんとうの合気道修業のスタートだと感じると共に、未熟ながらも師範や同門の先輩方、仲間のみなさまのご理解と応援を頂くことに深く感謝し、人に指導させて頂くことを通して、よりよく稽古と修業を積み重ねていきたいと思っております。
また、初段になったばかりの者が稽古会を始めるに際して
たまたま偶然なのですが(先生はこの文章を私が稽古会をしてもよろしいでしょうかとお許しの申請をする前に書かれていました)先生がミシマ社のミシマガジンにて連載中の第一回凱風館日乗に書き記されているものがあります。
こちらもお読み頂ければ幸いです。
第1回 凱風館日乗(2013/3/24、25~26、29、30~4/1)|凱風館日乗|みんなのミシマガジン
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
(凱風館にて内田樹師範と)
(読売新聞 しが県民情報 2013/07/16(火)掲載)