時間と場所

少しちょっと前まで「時間と場所」のことを何度か考えていた。

「時間と場所」は「場所と時間」でもいいのだが、

やはり「時間と場所」だと私にとっては思う。

 

それは「どこに身をおくか」という「場所」も非常に重要なのだが、

どの時間にどの場所に居るか、は、とても重大なことだからだ。

 

これが10分前だったら、これが10分後だったら

世界は雲泥の差 ということは

誰にとっても理解できることではないかと思う。

 

何かの事故や事件や天災に巻き込まれる時もそうだ。

 

合気道でいう「先の先をとる」ということにもきっと通ずると思うし

もっというと合気道の稽古の現場以上に

自分の日常という「人生の本番」において

どの「時間」にどの「場所」に居るか、過ごすか、

何につとめ、何を果たすか

自分の人生に確実に影響を与えている。